- HOME>
- ヒューマンブリッジの治療の流れ・メンテナンス
ヒューマンブリッジの治療の流れ
FLOW01
必要最小限だけ、歯を削ります
歯を失った部分と隣接している健康な歯を、必要最小限だけ削ります。通常、0.3~0.5mm程度の切削となります。これは歯の表面(エナメル質)の範囲内に留まるため、歯への影響はほとんどなく、麻酔を使用せずに処置することが可能です。
FLOW02
パーツを接着
欠損部分に隣接する天然歯に、特殊な接着剤を塗布して、人工歯を固定するためにパーツを接着します。物理的に結合させることで、しっかりと固定され、高い安定性が期待できます。
FLOW03
人工歯の装着
接着剤を使って、パーツに人工歯をで固定します。これでヒューマンブリッジは完成となり、欠損が補われます。
治療後のメンテナンスについて
ヒューマンブリッジのメンテナンスは、天然歯と同様に重要です。メンテナンスを怠ると、ブリッジの下や隣接する歯で虫歯や歯周病のリスクが高まります。
下記にご紹介するケア・メンテナンスを心がけて、ヒューマンブリッジを長持ちさせるとともに、お口の健康を守るようにしましょう。
ブラッシング
ヒューマンブリッジを含むすべての歯を、正しいブラッシング方法で磨きましょう。
歯間ブラシ
歯間ブラシを使って、ヒューマンブリッジの周辺を掃除しましょう。歯とブリッジの間に隙間がある場合は、特に注意してケアする必要があります。
デンタルフロス
ヒューマンブリッジ周辺の歯の間は、デンタルフロスを使用して、丁寧に汚れを取り除きましょう。特に、ヒューマンブリッジの支えとなる歯の両側は、細菌や食べ物の残りが溜まりやすいため、念入りなケアが必要です。
定期検診・メンテナンス
歯科医院で定期的に検診・メンテナンスを受けて、ヒューマンブリッジの状態をチェックしてもらいましょう。歯科医師や歯科衛生士による専門的なクリーニングは、ブリッジ(ヒューマン)などの寿命を延ばすのに大変有効です。